釣りは、日本の多くの人々に愛されている趣味です。
しかし、釣具はかさばり、収納や保管に困ることもあります。
シーズンによって使わない釣具があったり、釣りをやめてしまった場合、不要な釣具を処分する方法も悩みの種です。
この記事では、使わない釣具の収納・保管方法や不要釣具の売り方を解説します。
釣具の収納や保管にお困りの方、釣りをやめてしまった方、ぜひ参考にしてください。
使わない釣具の収納・保管方法
各種収納用具を活用する
釣具の収納には各種収納用具を活用しましょう。
釣具という独特なアイテムなので、特殊な形状のものは釣り専用の物を選ぶといいでしょう。
小物、ルアーなどは専用ケースはもちろん、100均のケースも活躍します。
ロッド
ロッドは使用後、洗浄した後に乾かして保管しましょう。
複数本ある場合にはロッドケースに収納したり、ロッドスタンドを活用しましょう。
また壁掛けのロッドスタンドもあります。
ロッドスタンドでお洒落に飾れば、部屋のディスプレイとしても活躍してくれるでしょう。
突っ張り棒を廊下の天井に設置して、上空に保管する方法もあります。
リール
リールはロッドに付けたまま、ロッドスタンドなどで保管もできます。
リール専用の収納ケースに入れて、さらにタックルボックスなどで保管すれば傷やほこりなどからリールを守れます。
リールスタンドを使用してお洒落にディスプレイしても良いでしょう。
100均のネットとネット用のフックを使用して壁に掛ける方法もあります。
落下には注意しましょう。
小物
小物はプラケースなどに収納し、さらにタックルボックスやバッカンなどにまとめておくと便利です。
カテゴリー毎に、タックルボックスやバッカンを分けておけば釣りに行くときに探すのも楽です。
釣具の保管場所
釣具ケースに入れた釣具は、湿気や直射日光を避けて保管することが大切です。
クローゼットや物置などの気温の変化や湿度の変化が少ない収納場所に保管しましょう。
自宅に保管できるスペースがない場合や、自宅に置いておくと家族から不評という場合にはトランクルームを活用するのも1つの手です。
トランクルームを利用する場合、温度変化や湿度変化に弱い釣具の保管には空調付きのトランクルームがおすすめ。
各種設備から検索できるトランクルームのサービスを利用するといいでしょう。
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不要釣具の売り方
使っていない釣具、辞めてしまった釣りの道具は売るのも1つの手です。
さまざまな売り方がありますので、あなたに合った方法を活用しましょう。
釣具店で売る
釣具店では、不要な釣具を買い取ってくれる場合があります。
釣具店によって、買取できる物とできないものがあります。
また、釣具の種類や状態によって買取価格が異なるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
出張査定や宅配買取をしてくれる便利なサービスもあります。
大量の釣具を売りたい場合、大きな竿やクーラーボックスなど持ち込みが大変な場合には活用してみましょう。
ネットオークションで売る
ネットオークションでは、不要な釣具をインターネットで販売することができます。
ネットオークションは、幅広い人に釣具を販売できるので、高値で売却できる可能性があります。
相場を知らないと損してしまうこともあるため、少しでも高値で売りたい場合は相場を調べておきましょう。
リサイクルショップで売る
リサイクルショップでは、不要な釣具を店頭に持ち込んで売却することができます。
リサイクルショップは、釣具店やネットオークションよりも買取価格が低いことが多いですが、手間がかからずすぐに売却することができます。
専門的な査定ができないこともあるため、希少な商品を安く打ってしまわないよう注意しましょう。
フリマアプリで売る
フリマアプリでは、不要な釣具をインターネットで販売することができます。
フリマアプリは、ネットオークションよりも手軽に利用できるので、初心者にもおすすめです。
価格は自分次第で決められるため、相場を調べて価格設定をしましょう。
個人間の取引なので、トラブルなどには十分注意して安全に利用しましょう。
釣具を整理整頓して釣りを楽しもう
大切な釣具の収納や保管は、楽しく釣りをするためにも大切です。
また、不要な釣具を売ることで釣具を置くスペースを有効活用できたり、新しい釣具を買う資金にもできます。
使わない釣具は正しく保管、収納をして釣りを長く楽しみましょう。
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