身近な水辺で楽しむことができる釣りは、気軽に楽しむことができるレジャーの1つです。
子供のころに経験したり、友達に連れて行ってもらって体験したりする方も多いでしょう。
サビキ釣りや釣堀などでの簡単な釣りは経験しているので、次のステップに進んでみたいという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、初心者から少し抜け出したい方におすすめのルアーフィッシングについてご紹介します。
ぜひルアーフィッシングにチャレンジして釣りの幅を広げてみて下さい。
ルアーフィッシングとは
ルアーフィッシングとは、ルアー(疑似餌)を使って魚を狙う釣り方です。
魚を捕食するフィッシュイーターと呼ばれるターゲットや、エビやカニ、プランクトンなどを捕食するターゲットを狙います。
使うルアーや場所によってさまざまな魚種がターゲットとなります。
ルアーフィッシングはルアーを本物の餌のように流したり、泳がせたりして狙うためゲーム性が高い釣りです。
狙えるターゲット
狙えるターゲットはあらゆるフィッシュイーターです。
代表的なターゲットは以下の通りです。
| 淡水 | ブラックバス、ニジマス、イワナ、ブルーギル、ナマズ、雷魚など |
| 海水 | シーバス、青物、メバル、アジ、タチウオ、ヒラメ、マゴチなど |
使うルアーの種類
使うルアーは大きく分けて2種類。
ハードルアーとソフトルアーです。
ハードルアーは硬い素材で作られたルアーです。
さらにプラスチックや樹脂などで作られたプラグと金属で作られたメタル系の2つに分けられます。
| ハードルアー | |
| プラグ | ミノー |
| バイブレーション | |
| シャッド | |
| メタル系 | メタルバイブ |
| メタルジグ | |
| スプーン | |
ソフトルアーは、ターゲットが捕食している生物に似せたワームです。
魚や甲殻類、イソメなどさまざまな生物を模して作られています。
ルアーの特性や動きなどをよく確認し、状況に応じて使い分けましょう。
初心者からのステップアップに最適なルアーフィッシングは？
さまざまなターゲットが狙えるルアーフィッシング。
憧れの大物も狙えますが、初心者の方がルアーに挑戦するのは難しく、釣れなくて諦めてしまう方も少なくありません。
そんな方には、難易度の低いターゲットから始めてみることをおすすめします。
管理釣り場
初心者でもエントリーしやすいのが管理釣り場です。
管理釣り場とは、河川や湖などを釣りがしやすいように管理して開放している釣り場です。
河川を区切って開放したり、レイクやポンドといった人口の湖や池での釣りを楽しめます。
ニジマスやブラウントラウトをはじめとした魚が放流されているため、魚がいることは間違いなし。
状況によっては喰い渋ることもありますが、自然の海や池で居るか居ないか分からない魚を狙うより効率よく魚を釣れます。
常駐しているスタッフもいるため、安全に釣りができる点も魅力です。
管理釣り場では、主にスプーンやクランクベイトなどを使って魚を狙います。
魚の反応を見ながら釣れるため、ルアー初心者にもおすすめの釣り場です。
ライトゲーム
ブラックバスやシーバスなど、ルアーフィッシングの代表的なターゲットをいきなり狙うのはやや難易度が高いです。
そのため、比較的ルアーに反応がいい魚から狙って感覚を掴んでみるのもおすすめ。
ここでおすすめするのはライトルアーフィッシングです。
ライトルアーフィッシングとは、メバルやカサゴ、アジなど身近な釣り場で、小型のターゲットを狙うルアーフィッシング。
軽量なタックルを使用するため、楽にターゲットを狙えます。
堤防や漁港、釣り公園など足場の良いポイントで釣りができるため、初心者の方にもおすすめです。
主にワームを使用して狙えるため、コスト的にもおすすめ。
高いルアーを根掛りさせて悔やむことも少なくなります。
ルアーフィッシングにチャレンジしてみよう
気軽に楽しめるルアーフィッシングは、小さなターゲットから大物まで狙える釣りです。
これからルアーフィッシングをはじめてみたい方は、手軽なルアーゲームからはじめて、ルアーフィッシングを楽しみましょう。
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