初心者でも分かる!エギングのためのエギ選び方ガイド

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HOW TO

エギングとは、海でのルアーフィッシングの1つで人気の高い釣りです。

エギングではエギと呼ばれる疑似餌を使って、アオリイカを中心としたイカを狙います。

エギングはもともと漁具として使用されていた疑似餌を、ルアーのように手軽に使えるものに進化させたもので、エギはエギングには欠かせません。

しかし、初めてエギングに挑戦する方にとっては、どうやってエギを選んでいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで、今回は初心者でも分かる「エギ選び方ガイド」をお届けします。

エギの選び方について、サイズやカラーなどのポイントを詳しく解説していきます。

また、エギをどうやって使えばいいのか、使い方についても解説しますので、これを参考にあなたもエギングの世界へ参加してみませんか?

エギとは

エギとは、イカを狙うために使う疑似餌のことです。

エギは、元々は伝統的な漁具で、木製のものが主流でした。

現在では、プラスチックや発泡素材などで作られたもので、エビのような形でイカを誘います。

カンナの画像

針はカンナといわれるカエシのない針を使用している点も特徴。

イカが掛かったときにテンションを抜くと簡単にばれてしまうため、注意が必要です。

エギの選び方

エギの選び方は釣果も左右します。

エギのサイズ、色、形状などが釣果に影響するため、選ぶ際には意識しておきたいポイントをご紹介します。

色は潮の色や光量、イカの活性などによって使い分けます。

エギの色は下地の色と、表面に巻かれている布の色を選びます。

下地の色は光量によって判断することが多いです。

明るい時間帯は金や銀などフラッシング効果が得られるものがおすすめ。

暗い時間帯ではピンクや赤い下地が有効です。

オールマイティに使用するなら虹(マーブル)がいいでしょう。

サイズ

エギのサイズは、シーズンや狙うイカのサイズによって使い分けが必要です。

アオリイカのシーズンは、産卵のために接岸する親イカを狙う春と、卵からかえってエギで狙えるようになる新子のシーズンである秋です。

春は親イカを狙うため、サイズの大きな3~3.5号をメインで使用します。

ときには4号程度の大きなサイズが出番になることも。

秋イカは新子サイズのイカを狙うため、2.5~3号のサイズがおすすめです。

重さ

エギの重さは狙う水深や飛距離に関わるため、こだわりを持って選びましょう。

重ければ飛距離は出やすいですが、速く沈んでしまいます。

同じサイズであれば、重さがあるほうが沈みが速いため深いポイントや潮流が速いポイントにおすすめ。

一方、軽いモデルは浅いエリアでゆっくりとイカにアピールする際におすすめです。

ボディ形状やフォール姿勢によっても沈下速度は変わるため、良く確認して選びましょう。

アクション

エギのアクションは主に、シャクったときの跳ね上げとフォールアクションと、左右のアクションでイカを誘うダートアクションがメイン。

エギの形状によって得意なアクションが変わるため、よく理解して選びましょう。

状況によって最適なアクションを使い分けてイカにアピールしましょう。

エギの使い方

エギを揃えたら、次はエギの使い方をマスターすることが必要です。

ジャークやシャクリといわれるロッド操作で、エギを跳ねさせたりフォールさせたりしてイカにアピールをします。

エギングの具体的なテクニックについては、動画や熟練者のアドバイスを参考にするといいでしょう。

タックルの選び方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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適切なエギを選んでエギングを楽しもう

以上が初心者でも分かるエギングのためのエギ選び方ガイドです。

さまざまなエギを使ってみて、あなたなりのお気に入りのエギを揃えてエギングを楽しみましょう。

 

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